韓国の社会

韓国の大統領は現代の王!?

韓国は日本とは違い大統領制を採る国です。

ころころと首相の変わる日本とは大きく違うその制度はどんなものなのでしょうか?

韓国の大統領

韓国の大統領は現代の王と言われるほど、他国の大統領に比べて絶対的な権限をもっています。

その理由は、北朝鮮と軍事的な対立関係にあるため、非常時に備えて強い権限を与えていた軍事政権のなごりだと言えるでしょう。

もう一つの理由としては、韓国の歴史上の多くの王と同じように、強いリーダーシップをもった存在を望む韓国民の政治意識によるところが大きいようです。

韓国の国会

このような大統領の強い権限を牽制することができるのが国会です。

しかし、大統領は国会によって選出されるのではないので、国会で大統領を弾劾しても、法的にはあまり効力がありません。

しかし、2004年3月、韓国の憲政史上初めて蘆武鉉大統領に対する国会の弾劾訴追が発議されました。

公務員の選挙中立義務条項の違反、大統領選の資金および側近の不正、失政による経済破綻等を理由に195名の野党議員のうち、193名の賛成によって、不意をついた弾劾訴追案が可決されました。

弾劾訴追案

大韓民国の憲政史上初の弾劾訴追案可決と同時に、野党に対する全国民的な批判が巻き起こります。

全国各地で弾劾に反対するキャンドル・デモが相次ぎ、各種市民団体は弾劾案の撤回運動に突入します。

そうして2か月間続いた大統領の権限停止は自動的に解除され、弾劾事態は終結しました。

一言でいうと、「国民が選んだ大統領を国会がやめさせることはできない」ということでした。

大統領の任期

【任期】

大統領は国民投票で選出され、任期は5年です。

大統領の任期が5年と決められたのは、第13代大統領である蘆泰愚大統領の時からです。

初代の李承晩大統領が3期(12年間)、第2代尹潽善大統領が1年半、軍事クーデターで政権をとった朴正熙大統領が5期~9期まで(16年間)、

第4代の崔圭夏大統領が8か月、再び軍事政権で第5代大統領となった全斗煥は2期(7年半)の間、政権をとりました。

【任期の延長のための法改正】

李承晩、朴正熙、全斗煥大統領の任期が長かった理由は、自分の任期を延長するために憲法を改正したからです。これにより韓国の憲法はこれまでに9度改正されました。

戦後、日本の憲法が一度も改正されなかったことを考えると驚くべき事実ですね。

このように時代劇「朝鮮王朝500年」に出てくるような話が、現.政府で起きているのを見ると、「韓国の大統領は現代の王」という言葉を否定することはできないでしょう。

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