韓国では、どちらかと言えばマンションに住んでいる方が多く、一軒家といえばお金持ちを想像してしまいます。
また、住む地域によっても格差があるようです。
レッスンの内容
韓国のお金持ち地区
皆様もご存知のカンナムは、お金持ち+教育が発達している場所のようですし、韓国は日本より学歴社会と感じられます。
なぜかといえば、いい大学、いい会社に入ることが「良い」とされているので、勉強時間は、半端無く多いです。
少し話がそれてしまいましたが、どこの国でも家を買うということは、人生最大の買い物となるわけです。
また、韓国の家事情ですが、マンションを購入する人が多いそうです。
敷金礼金
韓国には「敷金礼金」というもののかわりに、「월세」「전세」というものがあり、「月払い」と「保証金を預けて何年間か契約をする」ものがあります。
どちらかと言えば、「전세」の方がトータルすると安いようですが、最近では経済がよくないこともあり、「월세」で契約する人も増えているようです。
以前、お話した「屋根裏部屋」もそのような形で契約するようですが、家主との交渉になることもあるようなので、部屋を借りるときは、下調べしましょう。
さらに、現地在住の日本人や韓国人のお友達にも聞いてみましょう。
使える韓国語勉強法
家を買う・借りるにも文化の違いがあるので、そんなことからも韓国語を勉強してみることをオススメします。
不動産関係の言葉を覚えてみたりするのもおもしろそうです。
ちなみに韓国語で不動産は「부동산」と漢字語なので、発音も似ています。
【漢字語を覚えよう】
漢字語を覚えるとかなり話しやすくなるので、漢字語を覚えることもいいでしょう。
また、中級以上になってくると、表現の方法が少し違うことに気付いてきます。
【韓国語で考えよう】
時制がはっきりしている韓国語と時制がはっきりしていない日本語との間で、混乱することもあります。
ここは韓国語の表現を覚え、日本語の表現を使わないようにすることも重要となってきます。
自然な韓国語をマスターしたいなら、韓国語で考えて見るようにしましょう。
会話
가: 나는 저 아파트를 사고 싶은데…
私はあのマンションを買いたいんだよ
나: 와 부자네.
わー金持ちだね
가: 왜? 부자라니
なんで?金持ちだなんて
나: 저 아파트는 비싸다고 들었는데…
あのマンションは高いって聞いたよ